10円カレーの日と思い出
今日は9月25日だった。
いや、25日というのは解っていた。
ただ、10円でカレーが食えるということを忘れていた(;_;)
その10円カレーとは?
ちょっと昔、1971年の安保闘争が華やかな頃、日比谷公園内の老舗レストラン『松本楼』が左翼学生に焼き撃ちされた。
あの頃は思い出しても凄い時代だった。
まだ小さかったが、敷き石ひっぺがして、ヘルメットに角材や竹槍を持ったのと、機動隊があっちこっちで衝突を繰り返していた。
電車はヘルメット集団で占領され、何回か乗り併せたが異様な殺気は今でもよく覚えている。
新宿駅西口ではいつもたくさん集まって歌を歌っていた。
あとからこれが、「反戦フォーク集会」というものと知る。
新宿の地下道でも小競り合いがあり、巻き込まれそうになった事もある。
沢山の大人が石を投げていた。
自分は親から「人に向かって石を投げたらいかん!」と躾をされていたので、それが不思議なワクワクした光景だった。
大人があんなに沢山石を人に向かって投げているのだから、自分も投げたかった。
そこらに落ちている石を拾って投げようとしたら、一緒にいた親にゲンコツ喰らってデパートに引っ張りこまれた。
今そんな事をしたら大変だけど、当時はあっちこっちで見られた光景だ。
で、『松本楼』は焼き撃ちされて、1973年に再建する。
それからその日を10円でカレーを提供するように なった。
先着1500名。以前、午前9時頃行ったら、あの広い日比谷公園の門までの長蛇の列だった。
地方からの観光バスまで来ていた(´Д`;)
それなりに徹夜組もいるのだろうなあ。
今年は一昨日まで覚えていたが、『北海道展』に行ってすっかり忘れてしまった。
来年は行きたいな、覚えていたら^^;
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