世界の巨大恐竜博2006
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幕張で開催されている「世界の巨大恐竜博2006」へ行ってきた。
去年もこの時期に「ジュラ紀大恐竜展」を横浜でやっている。
暑い日本の夏。
ジュラ紀あたりの気候と似たり寄ったりだろう。
いや、中生代のほうが現在よりも平均気温が15度以上高く、氷結地帯がなかった。
そして二酸化炭素は5倍以上だったらしい。
地球が温暖化していた。
今回の大スターはスーパーサウルス。
全長33メートルの巨大な竜脚類だ。
かつて1億6000万年以上前にいた巨大な恐竜。
ジュラ紀特有の巨大な竜脚類。
成長速度ははやく、10年で20メートル近くになったようだ。
寿命は100年以上と言われているが、詳しい事はわかっていない。
巨大化についても、様々な方向から研究されているが、これも発展途上だ。
ジュラ紀はパンゲア超大陸が分裂しはじめた頃。
まだまだ広い大陸で、竜脚類の巨大化に貢献した。
植物も進化途上。
被子植物(花が咲く植物)はまだなく、シダ類、裸子植物が地上を覆っていた。
花が無いので当然蜂や蝶も居ない。
このスーパーサウルス、一日に相当の量の植物をたべたろう。
ジュラ紀は巨大竜脚類の黄金期。
他にも有名な恐竜で、アパトサウルス(かつてのブロンドサウルス、研究の発展により同種とわかり学名が変わった)、カマラサウルス、シュノサウルス等スター恐竜がたくさんいる。
これらの巨大竜脚類の腹を満たしていたのだから、植物もかなり巨大だったのだろう。
古生代の石炭紀(3億5500万年前)には、ロボクやシダが直径10メートル、高さ30メートルもあったようだ。
竜脚類の巨大化は種の生き残りをかけた進化。
彼等を食糧とする獣脚類も巨大化してくる。
しかしアロサウルスが10メートル近くあろうが、成長したスーパーサウルスにはかなわなかっただろう。
変わった化石では、獣脚類ではスター地位にあるケラトサウルスの化石。
有名な割には化石は見付かっていない。
あとはゴルゴサウルスなどがあった。
恐竜は地球の陸上では最大の生物。
彼等が居たから我々も居る。
恐竜は6500万年前に絶滅したが、羽毛恐竜(小型獣脚類)が一部鳥類へ進化したと最近の研究から考えられている。
種の生き残りを賭けたスピードに満ちた壯大な進化。
恐竜は過去のものだが、現在も姿を変えた彼等の末裔が身近にいる。
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